日本でのキリスト教結婚式
(ウェスタンスタイルの結婚式)
多くの日本人カップルがキリスト教スタイルの結婚式を望んでおります。それにはい くつかの理由があります。
- コストが比較的安い
- 洗練されたフィーリング
- 親族や特に親しい友人・知人だけではなく多くの友人の出席 もできる
- ロマンチック
- 明るい雰囲気で疲れない
- 多くの映画で素敵なシーンを見るチャンスがふえた
ポール先生はキリスト教結婚式を提供しており、主に東京や横浜で結婚式をつかさどってまいりました。
Western Style Weddings in Japan
簡単な結婚式用語集(英語ー日本語)
チャペル
挙式はチャペルで行われます。チャペルにはシンプルなものから装飾の華やかなものもあり、希望によってどちらでもお好きな方を選んで頂けます。式場では高度なトレーニングを受 けたプロがお待ちしており、お二人の特別な日の演出をお手伝いいたします。
挙式リハーサル
挙式の直前に短時間ですがリハーサルを行います。新郎、新婦はリハーサルをすることにより、リラックスして本番を迎えることができます。リハーサルの後、家族、招待客が入場し着席します。
新婦入場
簡単な挨拶をした後、ポール先生が新婦入場を宣言します。ドアが開かれ、新婦が バージン・ロードを歩いてきます。普通は新婦の父親が新婦の腕をとりながらの入場 となります。この時、場合によって案内役、リングを運ぶ人、新郎介添え人、新婦介添え人またはフ ラワー・ガールが参列することもあります。
次いで、「素晴らしい時がやってまいりました」とポール先生が宣言します。奏でる音楽はパイプ ・オルガン、聖歌隊、トランペット、フルート、ゴズペルその他お二人の希望するものをそろえます。
挙式
そして、数百年の間にわたって、キリスト教で行われてきた典型的なサービスが始まります。初めに日本語で賛美歌312.html番「What a Friend We Have in Jesus」を歌いま す。これは日本でよく知られている賛美歌ですが、お席には歌詞をご用意してありますので、皆さんが一緒に歌うことが出 来ます。ポール先生はイギリス人ですから、やや英国風アクセントが響いて いきます。
その後、聖書のコリント人への第1の手紙13章から抜粋した個所が読まれます。これは偉大な詩人がうたいあげた「愛」の素晴らしさを説明 しているものです。
聖書朗読の後、お祈りがあり、婚姻の神聖と結婚誓約についての短い説明があります。そしていよいよ新郎、新婦が結婚の誓いをし、指輪の交換となりクライマックスです。証明書のサイン、結婚宣言がされ、ウェディング・キスがあります。中には大勢の前ではちょっとと抵抗を感じるお二人もおりますが、これは お互いの契約が封印されたことを示すお披露目という意味があり ますから決めてほしいところです。式は賛美歌と祝福の祈りで終わります。
言葉について
Photo courtesy of Alpha Choir Robe Sales
ポール先生は式のすべてを英語もしくは日本語でつかさどることが出来ますが、最も人気のあるのは英語と日本語をミックスしたやり方です。会場の皆さんに向かっては、「立って下さい」、「座って下さい」、「拍手をお願いします」などを日本語で言いますので結婚するお二人をはじめ、参加者の皆さんもとまどうことはありません。また結婚に対するキリストの教えを皆さんに伝える時にも日本語が使われます。その代わり、お祈りの言葉と祝福は英語を使います。「カッ プルやゲストは英語でのお祈りを好むようです。この祈りの言葉はイギリスで多くのキリスト教の結婚式で使われている ものです」とポール先生は説明しています。
オプション
お二人の希望によって、式の進め方を長くしたり、短くしたり、また順序を変える ことも出来ます。キャンドル・サービス、家族や知人からのスピーチ、助言を加えることも希望できますし、式の後の夫婦退場の時、フラワー・シャ ワー、ライス・シャワー、パール・シャワーなどのアレンジも出来ます。
プロを使って結婚式を計画
「お二人が望む最高の準備をし、完璧な一日にするためにあらゆる努力をします」とポール先生は言います。結婚式の演出を何年も経験してきたプロのスタッフと共にポール先生は活動しており、いつでもリーズナブルな費用で最上のサービスを提供することができるのです。
日本での結婚式・習慣についての記事へのリンク
- Japanese Wedding
- Why more and more Japanese marry foreigners (Japan Times)
- The Big Day (Japan Times)
- Century of Change: Marriage sheds its traditional shackles (Japan Times)